1.5. VM下でインストールする

LinuxゲストアカウントとしてVMにログオンします。 x3270 か c3270 (Red Hat Enterprise Linuxにある x3270テキストパッケージから)を使用して 他のLinuxシステムからVMにログインすることができます。 代わりに、S/390 管理コンソール上の OS/2 3270 ターミナルエミュレータも使えます。 Windowsベースのマシンから作業している場合、Jolly Giant (http://www.jollygiant.com/)がSSL可能な3270 エミュレータを提供します。

CMSモードではない場合は、ここでCMSモードに入ります。

i cms

必要であれば、VMのTCP/IPツールを含んでいるデバイスをCMSディスク一覧に追加します。 例えば、

vmlink tcpmaint 592

Red Hat Enterprise Linuxブートイメージ(kernel.img と initrd.img)を格納しているマシンにFTPして、 ログインし、次のコマンドを実行します(既存のkernel.img イメージファイルとinitrd.imgイメージファイルを上書きして 入る場合は(replオプションを使用)。

これでパラメータファイルを作成できます(例えば、redhat.parm)。parmファイルの例は 付録Bを参照してください。以下は、 parmファイルの内容の説明です。

誓要項目重要
 

パラメータファイルを作成する際は次のガイドラインに従います。

  • パラメータファイルは1行につき80文字以内とします。

  • VMリーダはパラメータファイルに11行の制限があります (合計880文字)。

  • DASDとテープIPLには896文字の制限があります。

次のパラメータが必要となるので、パラメータファイルに含ませる必要があります。

ネットワークを設定するのに次のパラメータが必要となります。

次のパラメータはオプションです。

qeth デバイスを使ったインストールの次のパラメータはオプションです。

キックスタートインストールの次のパラメータはオプションです。

ネットワークを正常に動作させるために必要なネットワークパラメータが parmファイルから省略されていると、 インストールブートプロセス中にプロンプトが現われます。

ログオフした場合、インストール用に設定したVMゲストIDを使って再接続して ログインします。CMSモードではない場合、ここでCMSモードに入ります。

i cms

カーネルイメージをIPLしてインストールを起動するために必要なコマンドを含む 実行可能なスクリプトを作成します。 次のスクリプトの例は一般的な初期起動スクリプトです。

/* */
'CL RDR'
'PURGE RDR ALL'
'SPOOL PUNCH * RDR'
'PUNCH KERNEL IMG A (NOH'
'PUNCH REDHAT PARM A (NOH'
'PUNCH INITRD IMG A (NOH'
'CH RDR ALL KEEP NOHOLD'
'IPL 00C CLEAR'

parmファイルで必要な情報をすべて指定していない限り、 初期インストール起動スクリプトが、ネットワーク及びDASDに関する情報を 求めてきます。

すべての質問に答えたら、核となるインストールプログラム、loaderを開始する準備ができたことになります。 インストールを続行するには、次の手順説明を第2章で 参照してください。

注意注記
 

FTPかHTTPでネットワーク経由のインストールをする場合、 テキストモードインストールを行なう必要があります。